「クリエイティブ・フォーラム2026」開催のお知らせ

「クリエイティブ・フォーラム2026」を2026年7月5日(日)に桜美林大学 新宿キャンパスにおいて開催いたします。

開催日時
2026年7月5日(日)10:30~16:00
※開催は対面のみで、オンライン配信はありません。

開催場所
桜美林大学 新宿キャンパス センテナリオホール(創新館本館3階)

会場アクセス
https://www.obirin.ac.jp/access/shinjuku/
新大久保駅(JR山手線)徒歩8分 / 大久保駅(JR中央・総武線)北口より徒歩6分 /
高田馬場駅(JR山手線)戸山口より徒歩13分

大会テーマ
「AIネイティブ社会におけるクリエイティブの倫理と思想」

テーマ主旨:
生成AIが普及した「AIネイティブ社会」の到来により、クリエイティブを取り巻く環境は大きく変化しました。コピーライティングやデザインなど広告制作にも自動化の波が押し寄せ、一般人でも生成AIを使えばプロのクリエイターと外形的な判別がつかない制作物が作れる事態に及んでいます。その結果、デジタルプラットフォーム上では虚偽や詐欺の広告が蔓延し、社会問題化するまでに至っています。こうした状況の中、私たち広告業界に携わる者には、広告を作る時に抱く倫理観や美意識が問われるようになりました。法令遵守だけでなく、表現が誰かを傷付けていないか。あるいは行き過ぎた自粛や萎縮をしていないか。海外のクリエイティブ業界ではAIを用いた作品が台頭し「アーティスト自らの意志」が問われ始めているとも言われます。この流れは、広告業界にもまもなく押し寄せてくるでしょう。今後、この「制作する姿勢」こそが、プロと一般人を分け隔つ決定的な違いになるはずです。本フォーラムでは、AIネイティブ社会において、第一線の広告クリエイターが制作時に気を付けている姿勢や態度に焦点を当てます。単なる技術論を超え、これからの広告業界に求められる「クリエイティブの倫理と思想」を深く議論できる場になればと思います。

主催:日本広告学会 クリエイティブ委員会
共催:日本広告学会 デジタルシフト研究委員会
後援:公益財団法人吉田秀雄記念事業財団

パンフレット, プログラム詳細はこちらをご覧ください
プログラム

第一部 10:30~12:30
開会挨拶 石崎徹(日本広告学会会長) 10:30~10:40
実施概要説明 上原 拓真(クリエイティブ・フォーラム2026 実行委員長) 10:40~10:45

基調講演(1):クリエイティブ・エシックスの時代 10:45~11:35
橋口 幸生(株式会社電通 クリエイティブディレクター)

著書『クリエイティブ・エシックスの時代』出版、DEI専門クリエイティブ・チームBORDERLESS CREATIVE主催など、広告クリエイターとして「倫理」を活動テーマに置いている。最近の代表作はスマートニュース「スマニューAI計画」、世界えん罪の日新聞広告、TBS GX 「発電からうまれるドラマがある」など。Xフォロワー2万7千人超。趣味は映画鑑賞。
https://x.com/yukio8494




基調講演(2):AI時代の「作り方を作る」 11:40~12:30
内藤 貴仁(株式会社サイバーエージェント 常務執行役員  AI事業責任者)

2001年サイバーエージェント入社。インターネット広告事業本部の統括本部長等を経て、2010年取締役に就任。2020年より常務執行役員。現在は、AIの研究・開発を担うAI事業をはじめ、クリエイティブ、DX、オペレーションの各事業部門を管掌。同社においてAI技術を広告制作の実務へ実装する取り組みを牽引するとともに、デジタル技術と人の感性を高度に融合させることで、クリエイティブの表現領域を拡張。AIネイティブ社会を見据えた次世代広告モデルの構築を多角的に推進している。


昼休み 12:30~13:30

第2部 13:30~16:00

基調講演(3)クリエイティブはいま、ノンヒューマンがいちばんおもしろい(!?) 13:30~14:00
大岩 直人(東京経済大学 コミュニケーション学部 教授)

一橋大学社会学部卒。美術史専攻、河村錠一郎ゼミ所属。1984年電通に入社し、空間デザイン部門にてショールームや展示会ブースの制作・美術展のキュレーションを担当した後、1997年よりクリエイティブ部門へ。受賞歴は、1999年インビジョンアワードグランプリ、2005年NYワンショー金賞、2007年カンヌ広告祭銀賞、2015年カンヌライオンズ銅賞ほか。カンヌライオンズ、NYワンショー、アドフェスト、東京インタラクティブ・アド・アワードなど国内外の審査員を歴任。2015年電通を退社。2016年からは「モノ・カタリ。」の屋号で活動。クリエイティブ・ディレクター、コミュニケーションコンサルタント。2017年4月より、東京経済大学 コミュニケーション学部 教授。


基調講演(4)倫理は「共創」できるのか? 14:00~14:30
山本 直人(株式会社サイバーエージェント インターネット広告事業本部 ヘッドコーチ/青山学院大学
経営学部 講師)

株式会社サイバーエージェントインターネット広告事業本部ヘッドコーチならびにエグゼクティブ・マーケティング・ディレクター。1986年慶応義塾大学法学部政治学科卒。同年博報堂入社。制作、研究開発、ブランドコンサルティング、人材開発などを経て2004年独立。多くの企業でブランド開発およびマーケティング人材育成トレーニングをおこない、2024年5月より現職。
『グッド・キャリア』『マーケティング企画技術』『電通とリクルート』など著書多数。青山学院大学経営学部マーケティング学科講師。日本文藝家協会会員。


パネルディスカッション 14:35〜15:50
パネリスト:橋口 幸生(株式会社電通) / 内藤 貴仁(株式会社サイバーエージェント)
大岩 直人(東京経済大学) / 山本 直人(株式会社サイバーエージェント/青山学院大学)
モデレーター:上原 拓真(クリエイティブ・フォーラム2026 実行委員長)

クリエイティブ委員会から次回のご案内 15:50〜15:55

閉会挨拶:芳賀 康浩(日本広告学会副会長)15:55~16:00

記念撮影 閉会後

参加申込方法
申込フォーム:「日本広告学会クリエーティブ・フォーラム2026」参加申込フォームのページからお申し込みください(申込⽤グーグルフォーム)
https://forms.gle/b5wQxgWknMD7Q4xV6
参加対象者
日本広告学会会員、会員以外の広告・マーケティング関連の研究者・実務家
参加申込締切
2026年6月26日(金)
参加費
無料 ※日本広告学会 会員以外の方も参加可能です
定員
500名
注意事項
会場においてすべての講演者ならびに提示資料などの撮影、録画、録音は禁止します。
講演内容や配布資料をSNS等に投稿すること、ならびにブログ等に無断で記載することも禁止します。
お問い合わせ
日本広告学会 クリエイティブ・フォーラム 2026 実行委員長 上原拓真
jaa.forumアットマークgmail.com
※メール送信時はアドレスのアットマークを記号に置換えてください
実行委員会
実行委員長:上原拓真(電通)
実行副委員長:西山守(桜美林大学)
実行委員:
大岩直人(東京経済大学) 川村洋次(流通科学大学) 多田伶(慶應義塾大学) 田中理恵子(法政大学キャリアアドバイザー) 中西亮介(博報堂) 野澤智行(大妻女子大学) 藤居誠 (多摩美術大学)
藤崎 実(東京工科大学) 峯尾圭(東京都立大学) 八巻将俊(ボストン・コンサルティング・グループ)
山﨑方義(愛知産業大学) 山本直人(サイバーエージェント)